「子どもが自分で考えて勉強を進めてくれないかしら」
「参考書、何がいいのかな」
そんな悩みを持つ中学生や保護者におすすめなのが、『ガクサン』1巻です。
1巻では、参考書の選び方・使い方だけでなく、勉強の計画を立てる方法や、子どもの成長段階に合った学習方法についても描かれています。
『ガクサン』1巻はどんな内容?
「学習参考書オタクの福山」と「サブカル好きのうるし」が、参考書出版社のお客様相談室の担当として働き始めます。
店頭販売でのお客様の悩みから、中学生が初めて取り組む英語の進め方や、今と昔の参考書の違いを解説します。
1巻で学べる勉強法・学習のポイント
- 参考書は口コミだけで選ばず、自分で手に取って選ぼう。
- 参考書での勉強のポイントは「①解説を読む→②問題演習をする→③間違えたところを「潰す」」
- 勉強計画は「やること」を「使える時間」に割り振って考える。
- 子どもの理解には段階がある。「取り組んでほしい」参考書ではなく、「成長段階に合った」参考書を選ぼう。
- 参考書の独学受験、可能だけど指針が必要。志望校が決まったら『赤本』を買おう。
※この記事で紹介しているのは、10巻で学べることの一部です。本作には、上記のポイントについての細かな解説だけでなく、学びについて考えるきっかけになる言葉も登場します。実際に読んでみると、「そういう考え方もあるのか」と気づかされる場面がありました。
1巻を読んでわかったこと
中学生になると、自分一人で計画を立てられると考えていました。しかし、本書の中では学習計画を立ててもらっていた小学生時代から、中学生になり「もう自分で勉強できるよね」と、突き放されてしまった少年が出てきます。
大人からすると当たり前に思える「勉強の計画の立て方」ですが、子どもには一つ一つ、かみ砕いて伝えないとわからないんだとハッとさせられるエピソードでした。
子どもにとっては、計画の立て方が分かる本。
親にとっては、子どもを自走させるためには段階が必要だと気づかされる本でした。
こんな人におすすめ
- 参考書選びに迷っている中学生
- 子どもに合う参考書を探している保護者
- 自分で勉強する方法を身につけたい中学生
- 塾に頼らず受験勉強をしたい人
- 子どもに勉強の計画の立て方を教えたい保護者
我が家で読んだ感想

ここで解説されている「潰す」って、お父さんが何度も言ってたことだね

漫画でも取り上げられているって、本当に大事なことだったんだ。

でも、この「間違ったところを見直す」のって、自分ができないところを見つめるから辛くてやってなかった。

だから、間違えたところを今のうちに潰しておくと、後が楽になるんだよ。
英語(※)は積み重ねの教科だからね。
よくある疑問
Q.『ガクサン』は小学生でも読める?
小学校高学年くらいからがおすすめです。
参考書や受験についての話も出てきますが、勉強の計画や「なぜ勉強するのか」といったテーマは、小学生でも参考になります。
Q.参考書選びの参考になる?
はい。
1巻では、「中学生の基礎的な英語の参考書」「子どもの為の参考書選びについて」「独学受験の時に何を指針にしたらいいか」が解説されています。
本作の中で、具体的な参考書名と、なぜその参考書が良いのかが解説されています。
Q.受験生におすすめ?
はい。特に、塾に頼らず自分で受験勉強を進めたい人におすすめです。
まとめ
『ガクサン』1巻は、参考書の選び方・使い方だけでなく、勉強の計画を立てる方法や、自分で学ぶ力について考えられる巻です。
特に、参考書選びに迷っている人、勉強計画を立てるのが苦手な人、塾に頼らず受験勉強を進めたい人におすすめです。
また、子どもに「自分で勉強してほしい」と思っている保護者にとっても、子どもを自走させるには段階が必要だと気づかせてくれる一冊でした。
本作内で紹介されている参考書一覧
『ガクサン』1巻では、作中で実際の参考書も紹介されています。ここでは、1巻に登場した参考書をまとめました。


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